top of page
飼い猫の不妊・去勢手術費用の
助成について
いつまでも子猫の様に無邪気に見えていても、"あっ"と言う間に成長し母猫になってしまいます。
猫の多頭飼育は日常的なトラブルも多く、また子猫ちゃん達の里親さんが見つからなくて・・・そんなことで捨てられる猫ちゃんが後を絶ちません。
メス猫は生後6ヶ月前後で最初の発情期を迎え、年に2~3回繰り返します。
排卵は猫特有の交尾排卵なため、オス猫と交尾をするまで排卵が出来ずに発情行動が長く続き、数週間またはそれ以上もの辛 い我慢の日々を強いられます。
また妊娠の確率も高く、1回に3~6頭の子猫を生みます。
オス猫は生後8ヶ月前後で性成熟し、(目の前でなくとも)周辺地域のメス猫の発情を感知できると、オシッコかけや大声て鳴いたり、家からの脱走をチャレンジしたり、やはり辛い我慢の日々を強いられます。
様々な理由でオス猫もメス猫も辛く、やがて飼い主さんも困ってしまうと言う相談を毎年いただきます。そして何の罪もない子猫ちゃん達が一番の被害になる場合も少なくありません。
Anchor 5
世田谷区では、東京都獣医師会世田谷支部と協定を結び、このような可哀想な飼主のいない猫をなくすため、飼い猫の不妊・去勢手術費用の助成を実施しています。
対象となる猫:
助成額:
手続き:
世田谷区民の飼い猫で、獣医師が手術可能と診断した猫
オス猫 世田谷区助成3000円+獣医師会助成1000円
メス猫 世田谷区助成6000円+獣医師会助成2000円
区へ提出する事前のお申し込み書類、審査がございます。
詳しくは、どうぞお電話にてお問い合わせください。
下北沢動物病院 03-5453-1122
世田谷保健所生活保健課衛生事業係 03-5432-111(内線2908)
bottom of page